トヨタ自動車株式会社の誕生・豊田章一郎氏が6代目社長就任

1981・01・16 豊田工業大学設立
【「社会と緊密な交流連繁のもとに、豊かな人間性と創造的な知性を備えた実践的な開発型技術者を育成し、併せて深く専門の学術を研究し、もって社会の発展に寄与する」ため、工学部二学科を開設(機械システム工学科・制御情報工学科)。学生定員80人と塾的な大学を志向。】

1981・02・26 フィリピンでBUV「タマラオ」をモデルチェンジし発表(KF二〇型)

1981・02・27 ソアラを発売(MZ一〇型)

1981・06・10 輸出車両総合システム(ATOMS)開始

1981・06・29 豊田章一郎副社長、自販社長に就任

1981・07・02 セリカ、セリカXXをモデルチェンジし発売(SA六〇型、MA六一型)

1981・07・05 1S型エンジン完成し、レーザー・キャンペーンを開始

1981・09・07 カリーナをモデルチェンジし発売(AA六〇型)

1981・09・09 カローラ、スプリンターに両下肢障害者用フレンドマチック仕様車を発売

1981・10・01 自販、トラック部発足

1981・10・03 インドネシアでBUV「キジャン」をモデルチェンジし発売(KF二〇型)

1981・11・19 ベネズエラのトカールス社の組立工場生産開始

1982・01・08 ソアラ、’81~’82年日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

1982・01・26 コロナをモデルチェンジし発売(ST一四〇型)

1982・02・04 トヨタホーム「オーク」発売

1982・02・24 東京都文京区に東京ビル完成

1982・03・04 第一回販売店トップQC研修会開催

1982・03・24 FFカムリ、ビスタ(SV一〇型)を発売
【小型FF乗用車として開発を進め、新開発エンジン(レーザー1S-LU)を搭載。開発にあたってはFFの利点を最大限生かし、低燃費、優れた走行性、広い室内スペースを実現した。】

1982・04・29 山本正男元副社長・大野耐一相談役、勲三等旭日中綬章を受章

1982・05・17 第一回トヨタ産業車両ディストリビューター世界大会を開催(18日まで)

1982・05・19 カローラⅡ (AL二〇型)を発表

1982・05・20 コースターをモデルチェンジし発売(BB二〇型)

1982・06・18 オーストラリアにトヨタ・ファイナンス・オーストラリア社設立

1982・06 フォークリフトの主要一四一機種を大幅改良、併せて標準色をオレンジ色に統一

1982・07・01 トヨタ自動車株式会社発足。豊田英二社長が会長に、山本重信副社長が副会長に、豊田章一郎自販社長が社長に就任

【自工・自販が合併し、7月1日、新生ドヨタ自動車が誕生した。新体制のもとで合併効果を早期に実現し、国内販売200万台体制および海外戦略の確立をはかることとなった。】

1982・07・01 物流コントロール部門およびお客様関連部発足

1982・08・30 スプリンターカリブ(AL二五G型)を発売

1982・09・01 自工・自販の労働組合が合併

1982・10・01 米国トヨタ、トヨタ・モーター・クレジット社を設立

1982・10・08 センチュリーを大幅改良し発売(VG四〇型)

1982・10・13 第一回販売店代表者懇談会を開催

1982・11・08 タウンエースをモデルチェンジし発売(YR二〇型)

1982・11・08 マスターエース・サーフ(YR二〇G型)

1982・11・19 汎欧ディーラー大会をモナコで開催(22日まで)

1982・11・23 米国トヨタ、新社屋を完成

1982・12・09 ハイエースをモデルチェンジし発売(YH五〇型)

1982・12・20 インドネシアにドヨタ・エンジン・インドネシア社(TEI社)設立(昭和60年1月エンジンの生産開始)

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