貸借対照表(資産の部)/貸借対照表の基礎から解説。

   
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    貸借対照表(資産の部)

貸借対照表の左側は資産を表しているということは、前述したとおりです。
資産には大きく分けると、流動資産固定資産があります。

ここでは、簡単な表(貸借対照表のうち資産の部のみを表示)を使って少し細かい部分の説明をしていきます。

貸借対照表
 (流動資産合計)


 現金及び預金


 受取手形及び売掛金


 有価証券


 棚卸資産


 その他流動資産



 (固定資産)


 土地・建物・構築物等


 電話加入権


 投資有価証券


 貸倒引当金
(1,000)


500


200


100


150


50



(800)


600


50


150


△50
流動資産・・・現金や預金の他、短期間で(1年以内)現金化できる資産のことです。

・・・当座・普通・定期・郵貯など全ての預金。
1年以上の定期預金部分は固定資産です。

・・・受取手形と売掛金を合わせて売上債権と呼びます。

・・・短期間で現金化できるような、例えば短期のファンドなどがこれに当たります。

・・・商品、仕掛品、貯蔵品などがこれに当たります。過剰在庫は利益の圧迫になりますし、評価法で利益も変化し、要注意科目です。
・・・前渡金、前払費用、短期貸付金など金額も比較的少なく、重要性の低いものはここに含めて表示されます。

固定資産・・・長期にわたって所有したり、使用する資産のことです。

・・・有形固定資産  その他に、機械及び運搬具、機器備品、建設仮勘定など。

・・・無形固定資産  その他に、特許権、商標権なども無形固定資産に当たります。

・・・長期保有目的の有価証券などは固定資産に含まれます。

・・・受取手形や売掛金などの債権の取立不能見込み額をマイナス表示します。
資産の部合計            1,800



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