黒字決算

   
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    黒字決算にする技

当期の決算が少しの赤字になりそうな場合、対外的な信用問題からなんとか黒字にしたいと思う経営者は多いと思います。
粉飾決算で利益操作をすることは論外なので、決算調整や決算前に少しでも黒字にする方法を考えてみましょう。

・役員報酬を減額する

営業費用などを削減するのは限度がありますが、役員報酬の減額は比較的簡単にできます。ただし、短いサイクルで役員報酬が増減するようだと、利益操作とみなされてしまうので最低1年は据え置くべきでしょう。

・商品の出荷時期を早める

本当なら翌期に納品する予定だったものを、得意先の了解を得て当期中に出荷、引渡しをするということです。

・経費支出の繰り延べ

営業や生産の現場サイドの協力を得て、期末近くに予定されている経費の支出を翌期に繰り延べるという方法もあります。

・固定資産除却の繰り延べ

遊休固定資産や今後使用しない固定資産の除却や売却を翌期以降に繰り延べるということです。

・売上高の早期計上

売上高は原則として引渡し基準となっていますが、当期利益を増やすためにこの引渡日を早める方法もあります。
例えば今まで検収基準をとっていたものを、出荷基準に変更するなどです。ただし、計上基準は継続適用しなければならないので翌期以降も変更後の基準に従うことになります。



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