1965・02・12 カナダ向け本格輸出の第一陣としてクラウン115台を船積
1965・04・01 トヨタスポーツ八〇〇(UP一五型)を発売
1965・04・02 アメリカへコロナ(UP四三-L型)をサンプル輸出
【国際商品として通用する新型コロナの完成により、アメリカへの乗用車輸出を再開。米国トヨタも販売方針を乗用車中心に転換し、市場は飛躍的に広がっていった。】
1965・04・27 ワシントン輸出入銀行と1100万ドルの借款契約に調印
1965・07・01 コロナ・ハードトップ(RT五〇型)を発売(わが国初のハードトップ)
1965・08 イギリスのモーター・インポート社とディストリビューター契約に調印(現 トヨタGB社)
1965・09 コスタリカのエカサ社生産開始(昭和57年10月生産中止)
1965・10・25 新開発のM型六気筒エンジンをクラウンに搭載
1965・11・06 上郷工場操業開始
【月産5万台を目標に、昭和39年10月、建設に着手。鋳造から機械加工、組付にいたるまで一貫したエンジン生産を行う、わが国で最初のエンジン専門工場。】
1965・11・10 デミング賞実施賞を受賞
【昭和36年以来、全社をあげて品質管理、原価低減に取り組み、コロナのモデルチェンジに生かした。これらの成果をとりまとめ、デミング賞の審査を受審。】
1965・11・12 コロナ5ドアセダン(RT五六型)を発売(わが国初のファストバック)
1966・01 旬間オーダーすステムを採用
1966・01 韓国の新進自動車工業とCKD組立で提携(昭和47年10月提携解消)
1966・01・16 総合企画室発足
1966・04・05 パブリカをモデルチェンジし発売(UP二〇型)
1966・07・23 自販、トヨタレンタカーサービスを設立(現 トヨタレンタリース東京)
1966・09・01 オールトヨタ5万台セールスコンテスト実施
1966・09・24 高岡工場操業開始
【月産10万台体制の確立を目指し、昭和41年3月、建設に着手。カローラの生産により、大衆車時代を築いた。なお、12月7日に完成式典を実施。】
1966・10・15 自工・自販・日野自工・日野自販、業務提携を発表
【業界再編の渦のなかで、四社は互いによきパートナーとして、国際競争を強化し、今後友好関係を一層深めることとなった。】
1966・11・05 カローラ(KE一〇型)を発売
【幅の広いファミリーカー需要をねらい開発。同クラスの欧州車に対抗できるように、1100㏄のK型エンジンやストラットタイプのサスペンションなど、数々の新技術を採用。】
1966・11・09 デザインドーム完成
1966・11・25 第一回オールトヨタ品質管理大会を開催
1966・11 東富士工場の自動車性能試験場完成
1966・11 広報誌「自動車とその世界」を発刊
1966・12・01 自販、中古車に全国統一保証制度を実施
1966・12 年間輸出10万台を達成