1000万円以上の補助金を受ける学校法人には、作成しなければならない計算書類が定められています。
企業でいうところの、決算書のようなものですね。
※1に関しては、小学校と中学校、または、幼稚園と病院を運営しているような、2つ以上事業を行っている法人についてのみです。
計算書類
- 資金収支計算書
- 資金収支内訳表(※1)
- 人件費内訳表(※1)
- 消費収支計算書
- 消費収支内訳表(※1)
- 貸借対照表
- 固定資産明細表
- 借入金明細表
- 基本金明細表
以上のように、基本的には6種類の書類作成が必要になります。
また、収支予算書が必要となり、これとあわせて所轄庁に届出が必要になります。