1956・01・01 トヨペット・ライトトラック(SKB型)、7万2000円値下げ
1956・02・01 自販、地区担当員室発足
1956・02・01 自販、調査室発足し、科学的需要予測法の開発に着手
1956・02・21 世界銀行と235万ドルの借款契約に調印
1956・03・01 海外企画室発足し、ブラジルへの進出を検討
1956・03 自販、フォークリフト(LA型)を発売
【豊田自動織機製作所が開発・製造した一トン積フォークリフトを発売網に乗せ、産業車両市場への進出を開始。】
1956・04・01 トヨペット店営業開始
1956・05 トヨペット・トラック(RK二三型)を発売
1956・05 トヨペット・ルートトラック(RK五二型)を発売
1956・07・18 一般公募により、トヨペット・ライトトラック(SKB型)の愛称を「トヨエース」に決定
【トヨペット・ライトトラック(SKB型)の知名度向上をはかるため、5月、愛称募集を発表。20万通の応募の中から「トヨエース」が選ばれ、以後トヨエースは、トラックの国民車として大いに活躍。】
1956・07 自動車賠償の第一号として、ランドクルーザーなどをビルマへ輸出
1956・08・13 乗用車を大幅値下げ(クラウン7万5000円、クラウン・デラックス5万円、マスター5万円)
1956・09・22 国民車の試作車を拳母工場で発表
1957・01 広報誌「モーターエイジ」を発刊
1957・02・01 低下販売制を採用
1957・02・05 自販、バンコク営業所発足(5月支店に昇格)
1957・02 トヨタディーゼル店営業所発足
1957・03・14 DA六〇型大型ディーゼルトラックを発売
1957・04・03 自販、極東製鎖を設立
1957・04 エチオピアへクラウンなどを初輸出
1957・05・01 百貨店でトヨタ車の販売開始(東京・白木屋、京都・大丸)
1957・05・23 沖縄へ国産乗用車初の本格輸出としてクラウン20台を船積
1957・05・27 自販、中部日本自動車学校を開校
【わが国最大規模の自動車学校。自動車学校のモデル校となり、モータリゼーションの推進に多大の役割を果す。】
1957・07・01 トヨペット・コロナ(ST一〇型)を発売
1957・08・25 アメリカへクラウンをサンプル輸出
1957・08 DB七〇型ディーゼルエンジンバスを発売
1957・10・31 アメリカにトヨタ・モーター・セールス・USA社(米国トヨタ)設立
【アメリカ市場への自力進出を果すため、資本金100万ドル(工販の折半出資)で、カリフォルニア州法人の同社を設立。社長には自販の神谷正太郎社長が就任(兼任)。販売網の整備に乗り出した。】