Check 1
学校会計には、「資金収支計算」と「消費収支計算」の2系統の計算がある。
Check 2
取引があると、会計伝票に仕訳を記入し、これを元帳に記帳、年度末になるとその元帳から資金収支計算書、貸借対照表及び消費収支計算書を作成する。
Check 3
取引とは学校の財産に変化を及ぼすことがらである。
資金取引・・・現金預金(おかね)が増えるか減るかする取引
非資金取引・・・現金預金(おかね)とは関係ないにもかかわらず、学校の財産に変化を及ぼす取引
Check 4
資金収支計算では資金取引の計算、つまりお金の計算を行い、消費収支計算では資金取引と非資金取引を総合して正味財産の計算を行う。