1958・01・09 ロサンゼルス輸入自動車ショーにクラウン、ランドクルーザーを出品
1958・01・23 ブラジルにトヨタ・ド・ブラジル有限持株会社(ブラジル・トヨタ社)設立
1958・04・07 中部日本自動車学校内にトヨタセースルカレッジ発足
1958・04・25 豊田英二専務、自動車技術会会長に就任
1958・06・16 在日米軍調達本部(APA)から特需車両4621台を受注(50億円余の大規模受注)
1958・07・10 米国トヨタ営業開始
1958・10 トヨペット・コロナライン(ST一六V型)を発売
1958・10 DR一〇型ディーゼルリヤエンジンバスを発売
1959・01・01 市名変更により、本社所在地を愛知県豊田市トヨタ町一番地に改める
1959・03・16 トヨエースをモデルチェンジし発売(SK二〇型)
1959・04・22 トヨペット・ルートトラック(RK八五型)を発売
1959・05 ブラジル・トヨタ社生産開始
1959・06・03 トヨペット・ルートトラックの愛称を「ダイナ」に、トヨペット・トラックの愛称を「スタウト」に決定
1959・07 オーストラリアのティース・セールス社とディストリビューター契約に調印(現 ティース・トヨタ社)
1959・08・08 元町工場操業開始
【昭和33年7月、建設に着手。同年9月、地鎮祭を行い、以後11ヶ月という短期間で、わが国初の本格的乗用車専門工場を完成させた。当初、クラウンの生産からスタートした。】
1959・08・15 コロナ・トヨエースを除く11車種を3~7万円値下げ
1959・09・30 自販、千代田火災海上保険に出資
1959・10・19 小型・高速のC型ディーゼルエンジンをクラウンに搭載
1959・12・28 年産10万台を達成
1960・04・01 コロナをモデルチェンジし発売(PT二〇型)
1960・07・01 スタウトをモデルチェンジし発売(RK四五型)
1960・08・04 ワシントン輸出入銀行と1200万ドルの借款契約に調印
1960・08・15 産業車両専門販売店として中部トヨタリフト設立
1960・08・26 本館完成
1960・08・28 自工・自販、メキシコのプランタ・レオ社とCKD組立・販売で提携(同年12月国産乗用車初のCKD輸出開始、昭和39年9月提携解消)
1960・11・09 豊田中央研究所設立
【トヨタ系各社の基礎技術に関する総合研究所機関、名古屋市昭和区天白町に建設。これにより、グループとしての長期的基礎研究までを含めたトヨタの技術開発体制は大きく前進した。】
1960・11 年間国内販売10万台を達成
1960・12・13 一般公募により、大衆車の愛称を「パブリカ」に決定